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〔2007年5月号の掲載記事より〕

≪特集1≫
グローバル化時代の労務管理を考える
エグゼンプション制度とは〜米国と日本の違い
ジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング社長 ロッシェル・カップ

● 残業のない企業文化は成り立つのか?米国のエグゼンプション制度から考える

先ごろ話題になったホワイトカラーエグゼンプション制度。米国では、エグゼンプション制度として機能しており、残業支払い対象になる労働者と時間にとらわれない働き方の労働者に分けられている。労働者の意識や企業文化背景の違い、なぜサービス残業は起き得ないか、など、米国の例をもとに考える。


目次
 
1.アメリカ人ホワイトカラーの仕事への意識・価値観
  (1)アメリカ人の長時間労働
(2)仕事は時間ではなく質で図る
(3)定時帰宅でも「残業」している
 
2.アメリカの労務制度の基本:exemptとnon-exemptの区別
 
(1) FSLA法(連邦公正労働基準法 Fair Labor Standards Act)の背景
(2) 連邦公正労働基準法上の類別の決め方
 
3.アメリカの労務管理
  (1)なぜ残業代なしでも社員はOKなのか
(2)流動性のある労働市場〜社員の脱出口手段
(3)ワークライフバランスの感覚
 
4.残業がない企業文化は成り立つか
  (1)残業がもたらす弊害
(2)サービス残業−2つの望ましくない悪い習慣の組み合わせ
(3)グローバル化時代がもたらす時間外労働
 
5.ホワイトカラーエグゼンプションに必要な背景
  (1)企業ポリシーの改革
(2)政府・社会の変革
 
6.日本の国際競争力と今後
 
(1) ホワイトカラーエグゼンプションは国際的競争力を高めるのに役立つのか?
(2) 日本社会が孕む危険性の回避
 
コラム : 在米日系企業における時間管理に関する摩擦
−フェイスタイムを求める日本企業とそれに反発するアメリカ人社員
 
コラム2: コラム2:マネージャーは部下の勤務ぶりを見なければならないのか?
−telecommutingの問題点

◎2007年5月号その他の掲載記事
<特集2>2007年株主総会の実務徹底対策
◎過去の掲載記事
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