● 判決文の構成を理解し、実際の判決文を読んでみよう! 10月号で解説した基礎知識を踏まえ、実際の判決文を参照しながら読み方のポイントを解説。 今回は、読者が入手しやすい、最高裁のHPに掲載されている4つの裁判例を取り上げ、「主文」「請求」「事案の概要」等、判決文の構成要素ごとにその特徴や意義、書かれている内容の理解の仕方を順を追って確認していく。
● 判決文の構成を理解し、実際の判決文を読んでみよう!
10月号で解説した基礎知識を踏まえ、実際の判決文を参照しながら読み方のポイントを解説。 今回は、読者が入手しやすい、最高裁のHPに掲載されている4つの裁判例を取り上げ、「主文」「請求」「事案の概要」等、判決文の構成要素ごとにその特徴や意義、書かれている内容の理解の仕方を順を追って確認していく。
裁判例(1) 甲府地方裁判所 平成17年(ワ)第575号 地位確認請求事件 平成19年12月25日判決 社会福祉法人である被告の事務次長であった原告に対する懲戒解雇の効力が争われた事案
裁判例(2) 東京地方裁判所 平成18年(ワ)第650号 地位確認等請求事件 平成19年3月9日判決 証券会社の営業社員に対してなされた懲戒解雇の効力が争われた事案
裁判例(3) 大阪地方裁判所 昭和63年(ワ)第4694号 大阪フィルハーモニー交響楽団解雇事件 平成元年6月29日判決 コントラバス奏者である原告に対して被告がなした解雇の効力およびその不法行為性が争われた事案
裁判例(4) 甲府地方裁判所 平成17年(ヨ)第3号 地位保全・賃金仮払仮処分命令申立事件 平成17年11月25日決定 裁判例(1)に先立って申し立てられた仮処分事件