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会社の全体を知ることは、将来の幹部になるためには絶対必要である。ただし、この設問のように全く職種が違う現場を体験させることは、採用条件にも反し問題があるように思う。現場の組織に入り事務職すべてを体験させ、そこでの評価を将来の幹部候補とするような人事制度を確立する必要があると思う。
(設備業 財務部長)
私は経理専任で中途採用されましたが、初めは現場にでましたし、今でも暇を見つけては現場で何が行われているのか、何が起きているのか、環境はどうか?など目で見ています。現場の大変さだけを主張又は主眼として体験させるのではなく、もっと経理マンの業務レベルを向上させるために行うのならよいと思います。
(製造業 係長)
お客様あっての会社、現場が稼いでこその間接部門。現場の事情もわからず、わかろうとせず、事務処理だけの独り歩きではトラブルも頻発。現場の体験を自部門の業務に活かすことは、経理の専門知識以上に重要ですが、現場体験は一つの手段。あくまでも部門間のトラブルをなくし、業務改善ということが大事です。
(サービス業 経理主任)
現場の販促活動、広報関係のイベント等営業関係の仕事に積極的に経理の人間を参加させ手伝ってもらい、自分の会社の収入となる現場を体験させては。日常業務でも1ヶ月なりの期間を区切って、営業職員とペアを組んで仕事をするのもよい。営業職員も経理の仕事の流れを理解することも大切で、必ずお互いにプラスになる。
(公益法人 経理課長)
「どれだけ大変かを味わう」ことよりも、現場と経理の「ヒト・モノ・カネ」に対する認識の違いをはっきりさせることはとても大事だと思います。お互いのルールを確認して共有できる部分は共有し、利害が一致しない部分についてどのように調整していくかを検討することは、お互いの業務の合理化にもつながります。
(製造業 経理)
他部門の仕事を理解し、個々の能力や知識を高める研修的な意義でもよいことでしょう。ただし、今回の場合、あまりにも一方的に、営業が経理を悪者にしているのが気になります。お互いに歩み寄り、営業部門も経理部門の現場体験をしてみてはいかがでしょうか。
(商社 総務部)
会社の経理は経営の実態を正しく表現するとともに、その健全化および方向付けに関して積極的に建言し、経営に役立つ経理でなくてはならない。そうしたファクトコントロール事実によるうえで現場を体験することは不可欠。現場・現物・現実(三現主義)をよく観察することが大切だ。
(建設業 部長)
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