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2008年ダイジェスト

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何て呼べばいい?年上の新人君(08.10)
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新・実務トラブル あなたなら…

毎月様々なテーマに対して、あらかじめ選んでいただいた立場から、読者のご意見を述べていただく「新・実務トラブル あなたなら…」。

ここで取り上げるようなトラブルは、とかく曖昧な処置がされがちですが、立場を明確にすることで「どう対応するか」が見えてくるのでは、と考えました。

皆様からの、たくさんのご意見をお待ちしております。

■2003年9月号のテーマ
社内禁煙は非効率?オフィスの喫煙について
(質問)
弊社は全面的に禁煙になり、喫煙者はビルを出て、裏にある共用の緑地でタバコを吸います。その間、ビルのエレベーターの待ち時間を入れて約15分。IT化が進んだとはいえフェイス・トゥ・フェイスでの仕事はまだたくさんあるのに、喫煙で離席されると仕事が止まったり、周囲が電話を取らねばならないなどの弊害が出ています。中には黙ってタバコを吸いに出て行ってしまう人も。健康増進法も施行され喫煙について議論が高まっていますがオフィスの喫煙について、みなさんはどう思いますか?

〔ご意見の内訳〕

この質問に対して、次のような意見が寄せられました。



Aのご意見

社内禁煙とは言うものの、喫煙者にとって、仕事の効率向上には欠かせない至福の時でもあるようなので、双方が尊重しあうべきでしょう。オフィス内に黒板等を設置して、喫煙のために離籍する際はその旨を必ず表示する等のルールを徹底し、喫煙者は早期に喫煙タイムを切り上げる努力を、非喫煙者は多少の弊害は我慢するような双方の思いやりが必要と考えます。

(卸売業 管理本部)

わたしの会社では、10時から30分、昼休みの1時間、15時から30分は喫煙タイムを設けている。所定の時間以外に煙草を吸った場合には100円罰金を取っている。決して喫煙者を尊重すべきではないが、多少は緩めることも必要かもしれない。

(会計事務所 社員)

喫煙は良くないことだ。断固職場から排除しなくてはいけない。喫煙コーナーを仕事場のそばに設置し、すぐに呼び出しができるようにすること。コーナーまで呼ぶのに時間がかかるようでは、お客様に迷惑がかかり、会社の信用が失墜してしまう。お客様第一にコーナーを設置することだ。

(情報サービス業 参与)

私の職場でもタバコを吸いに行くのに一言も言わない社員が大半です。そういう社員に限って私が給茶機のところに行こうとすると「どこへ行くんだ?」と聞いてくる。やはりタバコでも最低限一言断ってから行くべきでしょうね。部門によっては誰もいなくなるケースもあります。喫煙室に行くとそこでその部門の社員が会議と称して雑談会をやっている…ホトホト困ってます。

(IT関係 経理課長)

喫煙者はたばこを吸わない人間が同じ部屋でどれだけ迷惑をしているかを考えたことがあるのだろうか。私の勤務先は禁煙で喫煙室を設けている。しかし、定時の間はそれが守られているが、残業時になるとそれを守らない者がいる。守らないのは役職が上の人だけなのでなにも言えない。

(広告業 総務部)

1〜2分の遅刻を何回か繰り返すと賞与の査定の対象になります。それが喫煙のため10〜15分席を離れるのはよい、というのはおかしいと思います。会社は就業時間内の労働に対して賃金を払っているのですから、個人の嗜好のために職場を離れるのは間違っています。

(卸売業 取締役総務部長)

私の会社でも今後全面禁煙にする方向で動いています。喫煙者の離席については、その都度届け出ることを義務付け、個人別の一日の喫煙時間の管理を実施してみてはいかがでしょうか。出来るだけ喫煙者にリスクを負わせタバコをやめるように導くことも会社のすべきことと思います。同時に喫煙者向けに禁煙講習会実施などもよいと思います。

(商社 総務部)

喫煙所で一人で喫煙している場合はよいが、二人、三人と増えるにしたがって戻ってくる時間がかかる。社交場と化してしまうのが問題。

(自動車販売 課長)


Bのご意見

喫煙という生活習慣は、我慢にも限界があり、どんな場合、場所でも吸えないのは、かえって支障がある。喫煙者と、タバコを吸わない人間が共存するには、15分くらいのロスも仕方ないだろう。喫煙者がそのロスを仕事の質か量で補えばいいことであって、阻害=悪、と考えるべきではない。リラックスタイムをうまく活用してもらいたいものである。

(建設業 経営統括本部課長代理)

私自身、ヘビースモーカーであり社内でも喫煙率は8割を超えています。喫煙者にとってはリラックスタイムであり仕事のリズム的なところもあるが、吸わない人間に与える影響をもう少し真剣に考えるべきだと考えます。健康増進法の施行については歓迎はできないが、今後国レベルで推進すべきと思います。欧米などを手本とし、更に責任をはっきりさせる必要はあるでしょう。

(製造業 総務部長)


★詳しくはスタッフアドバイザー2003年9月号P.128〜に掲載。

★次回は「休み時間はくつろぎたい…全員でランチに行きたがる部長」です。

(あわせて、会社でお困りのトラブル事例を募集しております。ご意見おまちしております。)

(編集部より)

禁煙を志し禁煙ガムを入手した友人は、くわえて火をつけるという行為に意味があったことに気づき、さらにタバコの量が増えてしまったといいます。厚生労働省の建物内にあるタバコの販売機の全面撤去もできなかったところをみると、オフィスの全面禁煙は上手くいかないのも仕方ないのかもしれません。しかし、喫煙は他人の健康も害するという認識も高まっています。Aの意見が77%という結果をみると、周囲に対する気働きが大事ということが窺えますが、これは人間が上手く生きていく基本でもあるのです。


「実務トラブル あなたなら…」は皆様の投稿によって作られる読者参加型のコーナーです。「月刊スタッフアドバイザー」ホームページでは、購読者以外の方からも投稿を受け付けています。お気軽にご意見をお寄せください。(掲載分には薄謝進呈)



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