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10年〜20年前までは、こうした勤務時間以降の付き合いは絶対的なものであったが、現在仕事をするにあたっては、ひとりでパソコンに向かって仕事をするのが主流になっている。仕事は自分ひとりのペースで進めればよい。付き合いで残っている必要もない。酒を飲んでパソコンやシステムがより効率的に動かせるようになれば意義もあろうが、経費節約の折柄、酒を飲んでの付き合いにどれほどの意義があるのであろうか。
(物流業 経理部)
私も若いころは会社の人たちとよく飲んで歩きました。今から思うと、何が残ったか考えると何も残っていない気がします。仕事以外で大事なのは、部下、上司、同僚が悩んだときに、その悩みを聞いてあげられる事。悩みを聞きたいとき、うれしいときなどは、自然に「飲みましょう」と思えるときがあると思います。そんな飲みニケーションなら賛成ですね。
(流通業 顧問)
仕事帰りに軽く立ち寄って腹蔵のない話を、という効能をまったく否定するものではありませんが、「もう一軒」「もう一軒」で深夜に至るまで「飲む」のは迷惑、どちらかというと苦痛でしかありません。私なら無理に誘わない上司のほうを信頼すると思います。
(サービス業 主任)
会社は利益を上げ、上司も高給で部下もその上司らを目標としているような状況で組織までもが成り立っているような会社であればコミュニケーションはおのずと図れていることでしょう。上司の気持ちは部下に通じない訳ではなく、通じさせる方法がお酒でないことだと思います。仕事上で「出来る上司」を見せた方が確率の高い正解だと思います。
(経理部)
飲みニケーションとはいいますが、聞き飽きたような説教に適当に相槌を打って、それで終わりです。逆に酒の席でも何でも言えるようなら、既にある程度の信頼関係は築けているものではないでしょうか?今の時代酒を飲めない人間も多いですし、飲み=楽しい場とも限りません。仕事とプライベートは、別でいいと思います。
(管理部員)
仕事の成果に大きな差異を生じさせる要因は、部下の上司に対する感情以外の何者でもありません。そのようなベースの要素が良い方向に向いて、はじめて仕事を通じて、お互いの仕事上の信頼感が芽生え、業務がスムーズに流れ出すものだと思います。例えどんなに飲みニケーションを開催しても、人間関係のベースが良い方向に向かっていなければ、そこから仕事上の信頼感は生じません。
(卸売業 管理本部長)
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