税研ホーム>スタッフアドバイザー>新・実務トラブル>ダイジェスト版 お問い合わせ
スタッフアドバイザー on the web

●記事タイトル検索
 (1990.4〜最新号)
ご意見・ご感想本誌のご紹介本誌購読申込み

投稿コーナー目次
新・実務トラブルあなたなら…投稿受付
投稿受付中のテーマ一覧

岐路に立たされた?!社内クラブ活動
上司はわかってくれないが・・・ 介護の休暇をとりたい
新・実務トラブルあなたなら…ダイジェスト版
ダイジェスト一覧
2008年ダイジェスト

何が気に入らないの?私にだけつらくあたる同僚(08.11)
何て呼べばいい?年上の新人君(08.10)
会社は休憩所じゃない!昼休み中の昼寝(08.09)
ケチ?それとも思いやり?お酒の席での支払い問題(08.08)
本音はどうなの?職場での結婚祝い(08.07)
本当にエコ?職場のペーパーレス化(08.06)
僕は雑用係じゃない!新入社員ができること(08.05)
クールビズに比べてどうですか?ウォームビズの実施(08.04)
指導方法に困惑 叱ると落ち込む新人(08.03)
どう注意する?新入社員とブランド時計(08.02)
職場の華って?上司からの不快な激励(08.01)

新・実務トラブル あなたなら…

毎月様々なテーマに対して、あらかじめ選んでいただいた立場から、読者のご意見を述べていただく「新・実務トラブル あなたなら…」。

ここで取り上げるようなトラブルは、とかく曖昧な処置がされがちですが、立場を明確にすることで「どう対応するか」が見えてくるのでは、と考えました。

皆様からの、たくさんのご意見をお待ちしております。

■2004年11月号のテーマ
言うに言えない…。スモハラ受けていませんか?
(質問)
健康増進法の施行から、会社では分煙が徹底されていますが、昼休みに上司から「吸ってもいいか?」ときかれるといやとは言えません。昼食の誘いを断るわけにも行きません。取引先との打ち合わせで、喫茶店の喫煙席につかなくてはいけないのも苦痛で、タバコの煙でのどがいたくなり、食欲もなくなってしまいます。スモークハラスメントを受けていると感じたことはありませんか?また、うまくNOと言う方法を教えてほしいです。

〔ご意見の内訳〕

この質問に対して、次のような意見が寄せられました。



Yesのご意見

うまくNOと言うよりも、どこまではイヤかを明確にしている。日ごろから人間関係のできている同僚や上司へは、理解してもらっている。
初対面の場合でも、「タバコに弱い体質なので、少しだけ控えていただけませんか」と、我慢できない場合は言っている。
要するに、タバコが苦痛であることをきちんと伝えるしかないと思う。

(不動産業 企画)

なるべく多くの人の声がないとなかなかなるのは難しいかも。私も5年くらい部屋の中に雲ができて、空気が2層になってるのが、はっきりわかるような職場で働いてたので、言いつづけることが大事だと感じています。

(建設業)

今時タバコを続けている人は一種意固地になっています。さらに路上喫煙やポイ捨ての現実を見てもわかるように元来が無神経な人たちなのです。即効を期待するのであれば軋轢を恐れないで「はっきり言う」しかありません。そうしないのであれば、普段から事あるごとに自分はタバコの煙が苦手であるとアピールしておけば何がしかの効果はあるでしょう。

(サービス業 主任)

まさに今、悩んでいます!上司から、「吸ってもいいか」と聞かれるのならまだましで、何も言わずに平気な顔で吸われます。私が、タバコ嫌いなことは伝えてあるのに・・・しかも会議中、禁煙の会議室で吸う時は、部外者に見つからないよう鍵までかけている始末。モラルの低さに、嘆くことしかできません。

(情報通信業 財務部)

上司には基本的に会社に準じた労働者に対しての健康配慮義務があると考えるのが妥当である。取引先との打合せであれば社外であっても職場であり、会社は健康配慮義務を果たさなければならない。会社に対しては啓蒙活動を行わせ時と場所をわきまえる考えを社員に身につけさせるよう要求すること。本人に対してはまず柔らかい口調で頼んでみる。それでも聞かない場合はその者との業務からはずしてもらう等のことを会社に要求することも必要かもしれない。個人的な小さな問題と捉えるのではなく全社的問題と捉え健康問題については目をつぶらないことが職場環境を向上させるのに大切なことである。

(製造業 設計部)

最近はかなり分煙が進み、喫煙者の意識も変わりつつあります。しかし、一部ではいまだ喫煙が当たり前という感覚の人たちがいるのも事実です。職場となると上司が喫煙しているとなかなか職場の分煙が進みづらいのですが、ここはやはりねばり強く迷惑しているし、マナーが必要である事を訴えていく事が必要です。また、喫茶店では全くの他人に対して注文をつける事はなかなか出来ませんので、席を変わるなどする方法で自衛するしかないと思います。

(小売業 経理課 主任)

全く同じ経験があり、やっぱり何もいえませんでした。ただひたすらガマンしていました。でも最近はお店そのものが禁煙というところが増えてきたように思います。知らなかったふりをしてそんなお店に入ってしまうのはどうでしょうか。

(建設業 総務部)

上司と二人きりの車内。禁煙が決まりだが、「いいよな?」の一言に、ダメとは言えません・・・。

(小売業 総務部)

やはり今できることは、スモークハラスメントという言葉をひろめることで、たばこの迷惑を意識してもらうことから始めるしかないでしょう。社内報や掲示版などに関連記事を掲載するなどして、少しずつ禁煙の輪を広げてゆくことから始めてみてください。地味な活動ですが、いつか実を結ぶと思います。

(商社 総務部)


Noのご意見

たばこの煙で咽喉が痛くなり食欲も無くなるほどの被害を受けるのであるから、自分の健康を守る意味でも「NO」というべきである。たばこに対して「NO」と言えないのではなしに、自分の考えを上司に言えないことが原因と言えないだろうか。たばこや昼食の誘いばかりでなく、断るべきことははっきりと断る努力をしなければ、それを原因として第二、第三の「ハラスメント」が、発生してしまう危険性があると思われる。

(運輸業 経理部)


★詳しくはスタッフアドバイザー2004年11月号P.136〜に掲載。

★次回は「突然言われても…。急な残業、断りますか?」です。

(あわせて、会社でお困りのトラブル事例を募集しております。ご意見おまちしております。)

(編集部より)

飲食店を経営している方に聞いたところ、喫煙席、禁煙席を分けるのは、その日によるお客様の嗜好がよめないので、実際はなかなか厳しいとのことです。喫煙席がいっぱいで断ると「空いている禁煙席を使わせてせてくれればいいのに」と言われたりもするとか。しかし、今では嫌煙嗜好も高まって、愛煙家の顧客を失う覚悟で全店禁煙にしたオーナーもいます。お酒も煙草もオトナにだけ許された嗜好品。たしなむ人も嫌な人も、オトナ的なスマートな付き合い方を心得ていたほうがステキに見えますね。


「実務トラブル あなたなら…」は皆様の投稿によって作られる読者参加型のコーナーです。「月刊スタッフアドバイザー」ホームページでは、購読者以外の方からも投稿を受け付けています。お気軽にご意見をお寄せください。(掲載分には薄謝進呈)



Copyright(C) Zeimu Kenkyukai 2004,Allrights reserved.
ご意見・ご感想本誌購読申込個人情報保護への取り組みについて