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言われたことはないが、部下が訴えれば充分「パワハラ」になるだろうという自覚を持ったことはあった。実際、指導と強制は紙一重であり、セクハラと同じく、相手がどう感じるかで、パワハラかどうか変わってくる。パワハラにならないためには、部下の性格をつかんでおくこと、時々部下の気持ちを聞いてやること、部下と仲の良い同僚からもヒアリングすることである。
(製造業 総務部リーダー)
今は部下たちが「個」の意識や「権利」意識に敏感な時代ですから、指示、激励ひとつとっても口に出す前にその場の状況なり、相手の性格なりについてちょっと一考することが必要なのではないでしょうか。設問の言い方をされても軽口として聞いてくれる部下なのか、そうでない部下なのかは上司たるもの把握しているべきだと考えます。
(サービス業 主任)
その部下は上司の事をあまり良く思っていないがために今回の一言がパワハラと感じたのではないでしょうか?仕事に個人的な感情を持ちこんではいけないと分かっていても、どうしても相性が合う合わないがあると思います。パワハラと感じた部下に対してまたそういったことを言われたくないのであれば、言葉を選んで叱咤激励するしかないかと思われます。
(建設業 資材部)
部下育成は責任者の重要な仕事であるとの認識が必要。部下に信頼されるリーダーシップを発揮するには、言行一致で行動すること。部下は言ってることよりやっていることで上司を判断する。人は説得では動かぬが、自ら実行すれば動き出す。行動を引き出すこと。怒ると叱るの違いがパワハラになるか否かの違いでは?
(建設業 部長)
確かに20年前くらいには上司は偉いもの、部下は辛くとも目上の人の言葉には従うという風習があったことは事実です。今は上司、部下ともに意識が変わり、単に厳しい上司より、明るく自分の足りない部分をそれとなくアドバイスしてくれて、必要な情報を提供してくれるなど上司というのはそうした明るい雰囲気の職場を作る能力も求められているように思います。まず、部下を一人前の人間として理解することが部下と最もいい関係を作っていく上で大切なことではないでしょうか。
(運輸業 管理部)
この例でいうと、「飛ばす」という言葉に問題があると思います。要するに、脅しでなく、もっと前向きな言葉で訴えれば部下は必ず理解してくれる、ということです。この仕事をなぜ今日中に仕上げる必要があるのか、その意味をきちんと伝えればいいだけのことなのではないでしょうか。ただ頭ごなしに怒鳴ったりしても、何の効果もありません。大切なのは、部下と対等に向き合い、対話することにより、何が悪かったのかを納得させることだと思います。
(商社 総務部)
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