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2008年ダイジェスト

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何て呼べばいい?年上の新人君(08.10)
会社は休憩所じゃない!昼休み中の昼寝(08.09)
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本当にエコ?職場のペーパーレス化(08.06)
僕は雑用係じゃない!新入社員ができること(08.05)
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新・タ務トラブル あなたなら…

毎月様々なテーマに対して、あらかじめ選んでいただいた立場から、読者のご意見を述べていただく「新・実務トラブル あなたなら…」。

ここで取り上げるようなトラブルは、とかく曖昧な処置がされがちですが、立場を明確にすることで「どう対応するか」が見えてくるのでは、と考えました。

皆様からの、たくさんのご意見をお待ちしております。

■2006年4月号のテーマ
いったい何にすればいいの?創業50周年記念の品
(質問)
創業50周年の記念に社員に記念品を配ることになり総務でそれを決めることになりました。紅白饅頭に焼印入りものに一旦は決まったのですが、創業メンバーの方が後々まで記念になるものにと言いミニ盾に変更することに。しかし、社長にそんなもの誰もいらない、持って帰らないと言われ、また、菓子を探すようにと言われました(先の饅頭は焼印制作後キャンセルしたので頼みづらい・・・)。何かいいモノ、ありませんか?

〔ご意見の内訳〕

この質問に対して、次のような意見が寄せられました。



Aのご意見

安直ですが、「盾形の焼き菓子」を特注するというのは如何でしょうか?まず自分では注文することがないですし、記念写真を撮ることが出来、食べることも出来る。記念にもなりますし、両者の顔も立つかと思います。

(卸売業 総務部主任)

金額がわからないから何とも言えないのですが、箱に50周年記念とか書いたのしでもつけて、ちょっと高級なボールペン、なんていうのもいいかも。メーカーは一緒で色違いで何種類かあっても嬉しいな〜。もしくは会社として食事会を催す方が、オシャレかもしれませんね。

(建設業 線路部)

わが社では創業60周年の記念にホテルで社員のみのささやかな宴を開きました。多忙な業務の合間に出し物や宴会の準備をするのは大変でしたが、それも思い出の一部です。創業○○周年記念をする目的はこれまで会社が継続してきたことを共に喜び、社員の労を労い、将来に向けて結束を図ることにあるのではないでしょうか?記念旅行を企画するとか、手作りで式典や宴会を開催するとか、記念品をただ渡すよりも、工夫の余地があるように思います。

(製造業 経理)

後々残るものの方がやはりいいかとは思います。以前は、テレホンカードや図書カードもよく見かけましたので、そういった準実用的でかつ残るものはどうでしょうか?

(小売業 管理部次長)

入社して1〜2年経った頃、そういえば会社から記念品として辞書をもらった記憶があります。プリペイドカードや図書カード(社名や社屋の写真入など)はどうでしょうか?残るものは困るのであればお餅などではなく、会社のロゴ入チョコやクッキー等の洋菓子でも良いのでは?と思います。

(建設業 資材部)

ものであればいくつかの中からチョイスできるようにするのも一案です。パーティやレクリエーション、旅行などの実施もいいと思います。その際に写真をたくさん撮れば、記念になるでしょう。また、記念誌の発行なども良い思い出になります。反発もあるかもしれませんが、全社員の文集なども面白いかもしれません。自身の想像力を発揮するよい機会です。知恵を絞ればいくらでもいい案が出てくるはずです。がんばってください。

(商社 総務部)

ミニ盾は記念にはなりそうですが金額的にも高価なものではないし、飾っておくだけの非実用的なものです。これに対し、例えば定期入れ、財布、小銭入れ、筆記具、名刺入れなどは実用的で誰でも毎日使うものです。これに50周年の記念である旨文字入れすれば、喜ばれるのではないでしょうか。食べ物は賞味期限が決まっています。食べてしまえばそれで消えてしまいます。後々まで残り、もらって喜ばれるものは前述のような実用的なものだと思います。

(運輸業 経理部)


Bのご意見

まず最初に認識しておくべきことは、全社員が一致して満足する完璧なものなど世の中に存在しない、そして何をやっても必ず文句を言う人はいる、ということである。次に「50周年記念委員会」を発足させ、決定権はすべてこの委員会にあることに皆が合意してから始めるべきである。上の2つをクリアした上で、まず自分の気に入ったものにする(自分がよいと思わなければ人にも薦められない)。高価なものにしない(必ず“いくらだったの”と聞いてくる人がいる)。なるべく消え物にする(「記念になるもの」と言いますが、この手の記念品を大事にとっている人はいるのでしょうか)。

(製造業 社長秘書)

記念品に対しては、それぞれの人がそれぞれの思いをもつのが当たり前で、全ての人を満足させるのは不可能です。事前に十分選考方法を考慮し、選考方法に対する同意を得て、選考方法に従って決定したものには、全ての社員に従ってもらうコンセンサスを得ておかなければなりません。そもそも「総務で決めること」と一任されていて決まったことに異論を唱えるのはルール違反だし、「一人でも多くの人に喜んでもらいたい」と思う総務の気持ちは判らないでもありませんが、言われるだびに、ころころと意見を変えては、自分の仕事に対しあまりに無責任と言わざる得ません。

(卸売業 管理本部長)


★詳しくはスタッフアドバイザー2006年4月号P.138〜に掲載。

★次回は、 「いまさら聞けない?先輩に仕事を教えてもらう方法」です。

(あわせて、会社でお困りのトラブル事例を募集しております。ご意見おまちしております。)

(編集部より)

こういう行事の開催は担当者の腕の見せどころでしょう。品物も大事ですが渡し方も大事だと思います。記念品を普段は滅多に姿をみることもない会長が、全員の席を回って配ってくれたことがありました。大変感動し、この会社で頑張ろうと思ったものです。記念の菓子は和菓子が一般的のようですが、日本の洋菓子は世界的にも人気が高いですから、確かにたまには洋菓子もよいかもしれませんね。


「実務トラブル あなたなら…」は皆様の投稿によって作られる読者参加型のコーナーです。「月刊スタッフアドバイザー」ホームページでは、購読者以外の方からも投稿を受け付けています。お気軽にご意見をお寄せください。(掲載分には薄謝進呈)



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