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2008年ダイジェスト

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新・タ務トラブル あなたなら…

毎月様々なテーマに対して、あらかじめ選んでいただいた立場から、読者のご意見を述べていただく「新・実務トラブル あなたなら…」。

ここで取り上げるようなトラブルは、とかく曖昧な処置がされがちですが、立場を明確にすることで「どう対応するか」が見えてくるのでは、と考えました。

皆様からの、たくさんのご意見をお待ちしております。

■2007年3月号のテーマ
儀礼的ならもう止めたい… 年賀状送るのを止めましたか?
(質問)
毎年儀礼的に送っている会社の年賀状。今ではパソコンで表裏とも出力して送るだけですので、もう止めようという話が出るのですが、その時期になると議論している時間もないので、今年も通常どおり出しました。止める時は何か通知をすべきでしょうか?もう送るのを止めたという会社の方、やはり送るべきという方、どうぞご意見をお聞かせください。

〔ご意見の内訳〕

この質問に対して、次のような意見が寄せられました。



Aのご意見

一昨年から合理化と経費削減を兼ねて、会社名で出すものは廃止しました。特に何の連絡もしておりませんし、お客さま等からクレームをいただいたということもありません。

(サービス業 主任)

会社では年始5日くらいから顔を合わせるのですから、ご挨拶も直接でいいのではないでしょうか。個人情報保護法のからみで個人の住所録を公開しない会社も増えましたから、丁度いい機会と思い止めると良いと思います。

(鉄鋼業 人事総務)

年賀状は、何ら通知はせず止めた。どうしても出す必要があるなら、担当者が個人で出せば良い、ということにしている。虚礼廃止や経費節減などの世の中の流れからも、年賀状を止めても、抵抗はなかった。儀礼ではなく、実質的に、相手と親睦を図るようにしたいものである。

(製造業 製造部

年賀状とは、年に一度の挨拶のようなもの。常日頃から訪問するよう心がけていれば不要だと思います。

(小売業 総務課長


Bのご意見

完全に止めるとなると時期尚早のような気がします。まだまだ世間では年賀状を出すのは当たり前という風潮だからです。たとえ止めるという方向で通知を出すと言っても、大義名分というと大げさですが、理由が難しいです。やはりご挨拶だと思って送るべきではないでしょうか。

(不動産業 課長)

確かに儀礼的に思えるし、手間もかかります。省略しても構わないと思えます。しかしながら、相手から年賀状が来ても、まったく無視してしまうのは、失礼に当たるでしょう。予め当社は虚礼廃止を目的に年賀状は省略しました、という旨の挨拶状を暮れのうちから出しておくべきです。

(運輸業 管理部)

時代遅れかもしれませんが、やはり年賀状は出したいし、欲しいです。当社としては、印刷の写真に当社らしさを表現する工夫をしています。受け取った方が、当社の来年へ向けてのメッセージを感じてもらえるような年賀状を出せる努力をしています。

(卸売業 管理本部長)

転勤などでお会いする機会も少ない。やはり、一年に一回ぐらい、近況を報告するのも良いのではないでしょうか。

(サービス業 監査)

ホンネは止めたいと思っています。でも、貰った賀状は代表者名や差出人の肩書きの変更等、社内情報の修正チェックに役立つこともあって、その点では1つのツールとして活用させてもらっています。わざわざ「止めます」とか「お止め下さい」などの案内までできませんから、しばらくは日本の”良き慣習”と理解して温存させるでしょう。

(製造業 総務部長)

慣習としてまだ送付しています。経費の削減を考えるうえでは今後はやめたいと思いますが、当社が送付しなくても他社からいただいた年賀状への返事は今後も必要かと思います。

(小売業 管理部次長)

年賀状については、止めるべきだと思っています。しかしながら、議論をする時間がなく今回も儀礼的に送りました。良い機会ですので、議論を行い次回の対応について検討を行いたいと思います。

(製造業 課長補佐)


★詳しくはスタッフアドバイザー2007年3月号P.138〜に掲載。

★次回は、「手を出してもいいものか… 片付かない隣の机」です。

(あわせて、会社でお困りのトラブル事例を募集しております。ご意見おまちしております。)

(編集部より)

まだまだ、年賀状を送るという方が多いようですが、動画や音声も気軽にデータ化して送れる時代です。ハガキのよさを含めて会社の特色が出せる年始のご挨拶を考えてみてはいかがでしょうか。


「実務トラブル あなたなら…」は皆様の投稿によって作られる読者参加型のコーナーです。「月刊スタッフアドバイザー」ホームページでは、購読者以外の方からも投稿を受け付けています。お気軽にご意見をお寄せください。(掲載分には薄謝進呈)



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